仮設ゴンドラについて
仮設ゴンドラ・仮設足場どちらもメリット・デメリットがあり、その特長は一長一短です。 こちらでは、その違いを主にご紹介します。
設置方法について

- 仮設ゴンドラ
- 屋上からワイヤロープでゴンドラを吊り下げます。
- 仮設足場
- 特性上、地上から上に向かって足場を組んで設置していきます。
防犯レベルについて

- 仮設ゴンドラ
- ゴンドラを操作する作業員以外は、バルコニー等に侵入することは実質不可能です。
- 仮設足場
- 出入口に施錠する場合もありますが、完全に出入りを防げる状態ではありません。
オートロックのマンションであっても、足場内に入ることを完全に防ぐことは難しいです。
外観について

- 仮設ゴンドラ
- 外観を維持した作業ができます。飲食店など店舗の場合は特におすすめの施工方法です。
- 仮設足場
- 飛来・落下防止等のシートで覆う為、どうしても外観が損なわれてしまいます。
また、日差しが遮られて薄暗くなってしまうので、日常生活にも影響が出てしまいます。
騒音について

- 仮設ゴンドラ
- 資材の搬入搬出時に騒音はありますが、設置の際には仮設足場より比較的に騒音は抑えられます。
- 仮設足場
- 資材の搬入搬出、施工中には足場を組む金属音や、足場を支えるアンカーを壁に打ち込む振動音等、大きな騒音が発生してしまいます。
作業効率について

- 仮設ゴンドラ
- 特性上、上下移動の為、横に移動することができないので、作業効率が悪い場合があります。
- 仮設足場
- 足場を組み上げるまでに時間を要しますが、組みあがった後の作業効率は高いです。
設置場所

- 仮設ゴンドラ
- 屋上の形状、斜め壁等、設置できない場合があります。
- 仮設足場
- 比較的狭い箇所でも設置することができます。
天候影響について

- 仮設ゴンドラ
- 風・雨・雪など天候の影響を大きく受ける為、悪天候(強風大雨大雪)時には作業することができません。
- 仮設足場
- 多少の雨風なら全く問題なく作業することができます。
ゴンドラ安全規則 第十九条とされています。もちろん仮設足場の作業でも影響がありますが、ゴンドラ作業では特に天候の影響を受ける為、作業できない場合があります。
事業者は、強風、大雨、大雪等の悪天候のため、ゴンドラを使用する作業の実施について危険が予想されるときは、当該作業を行なってはならない。
引用元:ゴンドラ安全規則 第三章 使用及び就業(第十一条-第二十条)
